スバル新型XVのモデルチェンジの予定と内容
国産メーカーの中でも私の好きなメーカーがスバㇽとマツダです。それとスズキも結構好きですね。
ホンダは昔は凄く好きだったのですが、最近のホンダ車はイマイチですかね。
昔の本田宗一郎が生きていて尖がっていた頃のホンダは好きだったんですが、大きくなり企業としての使命ゴーイングコンサーンを目指し総合自動車メーカーとしてトヨタとガッチリ四つの勝負をし始めてからの車はピントこなくなりました。
それはグループとして多くの社員を抱えた上場企業としては間違った選択ではないとも思います。
ただ私の個人的な我儘な嗜好の車ではなくなってしまってきているということですね。
そして現代の車の中で私の嗜好と一致する車の芯を持っているのがスバルとマツダなんですよね。
この2社でも少し方向性は異なり、スバルは技術屋として高いテクノロジーでその想いを実現することが多く、マツダは職人の様な拘りと経験からその想いを形にしていることが多いメーカーです。
今回はそんなスバルでも人気車種のクロスオーバーSUVのスバルXVの歴史と現行モデルそしてこれからモデルチェンジされる新型スバルXVを見ていこうと思います。
スバルXVの歴史とは?
フォレスターが車格を上げたことによりインプレッサベースのクロスオーバーSUVというポジションが空位となることを受けて新しくインプレッサの1グレードとして誕生したモデルです。
モデルチェンジをして2代目になることを機にインプレッサから独立する形でスバルXVとして発売されました。
モノコックボディーのクロスオーバーSUVとしてはスバル定評のAWDの性能が高いために走破性が高いことも特徴となります。
スバル初代 XV GH系 販売期間2010年-2011年
インプレッサのボディーを使いSUV風に仕上げたモデルで飽くまでもインプレッサの特別仕様車というモデルでした。しかしインプレッサ自体がフルモデルチェンジを行ったために僅か1年の販売期間でこのインプレッサXVもフルモデルチェンジとなります。
スバル2代目 XV GP系 販売期間2012年-現在
現行モデルの2代目が発売になるとベースがインプレッサであることは同じではありますが、特別仕様車という車ではなく開発段階からプラットフォームはインプレッサと同一とした上で専用のボディーとなりスバルXVという車名となりインプレッサから独立します。
この現行のスバルXVはネームバリューの低さに比べて都会的な乗り味だけでなくラフロードにおける走破性の高さ、そしてスバル自慢の安全技術であるアイサイトの性能と車の完成度が高評価を得ます。
更に車両価格が抑えられていて非常にコストパフォーマンスに優れた車となっています。
海外で人気のスバルXV
スバルXVは実は海外での人気が高いモデルです。
これはスバルXVがSUVというジャンルの車であるので、スバルの伝統のボクサーエンジンと4WDの性能を発揮する場が多くその評価が高いためです。
クロスオーバーSUVとは言え、アスファルトの上を走らせることの多い日本とは異なりラフロードを走ることの多い海外ではスバルの技術の信用性の高さを証明しているからです。
海外の多くの国でCMが流されています。
オーストラリアのCM
フランスのCM
タイのCM
スバル新型XVの3つの特徴
スバルXVにはスバルが誇る伝統の3つの代名詞の技術が投入されています。この3つの技術が搭載されていることでスバルXVは非常にスバルらしい良いモデルとなっています。
水平対向ボクサーエンジン
ボクサーエンジンとは、ピストンが左右に向き合った水平方向に往復するものです。このために独特のパワーフィールとエンジン音を奏でます。
更に反対方向にピストンが動くことで互いの力を打ち消し合い振動が少なく非常に滑らかなエンジン特性を持ちます。
エンジン自体をコンパクトにすることが出来るので軽量である上に低い位置にエンジンをマウントすることが出来るので、高い運動性能を引き出すことが可能です。
スバルとポルシェのみが量産に成功しているエンジンです。
シンメトリカルAWD
シンメトリカルAWDとは、水平対向ボクサーエンジンと4WDシステムそしてトランスミッションを縦一列に並べることで、高バランスの左右対称を実現することで高い運動性能を発揮するシステムをシンメトリカルAWDと呼んでいます。
シンメトリカルとは左右対称を意味します。
この技術がスバルのみの技術とされる理由にエンジンのピストンの動きを含めて左右対称とするには水平対向のボクサーエンジンを搭載しないと難しいからです。
スバルとポルシェのみが量産化しているこのエンジンによりシンメトリカルAWDはスバル独自の技術となっているわけです。
アイサイト Ver3
アイサイトはスバルが誇る事故防止を目的としたステレオカメラにより実現した5つの機能を備えた運転支援システムです。
その評価は内外共に非常に高いものです。
特に国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構による自動車アセスメント(JNCAP)の予防安全性能評価では、衝突を避けられない場合に自動でブレーキをかける技術など先進安全技術を搭載した自動車の安全性能を試験・評価するもので、アイサイトが最高ランクを獲得しています。
スバルXVを試乗してアイサイトの性能テストをしています。今まで安全性能技術に対して懐疑的な人も見てみると考え方を改めざるおえない様な性能を示しています。
自分のコントロールで車を操作することを好む私も唸るような内容でした。
スバルXVのボディーカラーが印象的
そしてスバルXVというと綺麗なボディーカラーが象徴的な車とも言えます。
全9色あるスバルXVのボディーカラーですが、この中でも特にこの3色のボディーカラーがスバルXVのキャラクターと合っていておススメですね。
その素晴らしいボディーカラーを見てみましょう。
タンジェリンオレンジ・パール
やっぱりスバルXVといったらこのボディーカラータンジェリンオレンジパールですよ。武骨なイメージとなりやすいSUVに少しポップなオレンジを組み合わせることで、都会的でオシャレな車にしてくれています。
派手すぎないオレンジ色ですから年代・性別関係なく乗れると思います。
このオレンジのスバルXVに乗っているだけで人生を謳歌しているイメージがしますよね。
ハイパーブルー
流石にオレンジはちょっと恥ずかしいんだけど、、、、、、という人にはこのハイパーブルーがおススメです。
水色も中々オシャレで良い色ですよね。
フランス人が好みそうな色でパリの街並みを走るのが目に見えるようなボディーカラーです。
デザートカーキ
いやいや、オレンジでも水色でもちょっとオシャレすぎて気後れするんだけどって人には最終兵器です。
それがデザートカーキです。
派手ではないのにスバルXVらしさを表現している良いボディーカラーで、非常に珍しいボディーカラーでもありますね。
人気の特別仕様車スバルXVハイブリッドts
人気なのが納得できる更にオシャレな特別仕様車がスバルXVには存在しています。
スバル XVハイブリッドをベースとした特別仕様車で、エクステリアと徹底した足回りの専用チューンも施したSTIによるコンプリートカーです。
発売日は2016年10月25日であり大変人気があるモデルです。
エンジンに関しては通常のスバルXVハイブリッドのエンジンと全く同じで特別なチューンは施されていません。詳細スペックは以下の様になっています。
エンジンに関して
エンジン 2.0ℓ 水平対向DOHCボクサーエンジン+モーター
最高出力 [ネット] 110kW(150PS)/6000rpm 最大トルク [ネット] 196N・m(20.0kgf・m)/4200rpm
モーター最高出力 10kW(13.6PS) モーター最大トルク 65N・m(6.6kgf・m)
変更点のある特別仕様部分は下の写真から分かります。
特別仕様車の変更点はエクステリア・インテリア・足回りの3点で行われています。多くの変更点が高レベルで行われているのでかなりお買い得な内容になっています。
この3点をそれぞれ見ていきましょう。
エクステリアに関して
都会的でハイセンスなエクステリアとなっていますね。XVのコンセプトに合っていますね。
- HIDロービームランプ(ブルーインナーレンズ、ブラックアイライン)[ヘッドランプレベライザー(オート)、ポップアップ式ヘッドランプウォッシャー付]
- STI製フロントスポイラー(オレンジピンストライプ)
- STI製サイドアンダースポイラー(オレンジピンストライプ)
- フロントフォグランプカバーデカール(STIロゴ入り)
- ダークメッキ加飾付フロントグリル
- ブラック電動格納式リモコンドアミラー(LEDサイドターンランプ&ターンインジケーター付)
- カラードドアハンドル
- ルーフエンドスポイラー(LEDハイマウントストップランプ内蔵、オレンジピンストライプ)
- STIオーナメント(フロント、リヤ)
- tSオーナメント(リヤ)
インテリアに関して
インテリアに関しても質感が上がる多くの装備を採用していますが、正直オレンジが気に入らない人はいそうですね。私はKTMのバイクに乗っているのでオレンジの免疫がありますが(笑)
- インパネ加飾パネル(ピアノブラック調+ダークキャストメタリック)
- ドアトリム加飾(アイボリー、オレンジステッチ)
- ドアアームレスト(オレンジ表皮、オレンジステッチ)
- パワーウインドゥスイッチパネル(ダークキャストメタリック加飾、メッキ加飾付スイッチ)
- STIロゴ入りステンレス製サイドシルプレート(フロント)
- フロントコンソール(ダークキャストメタリック加飾パネル、レザー調素材巻+オレンジステッチ)
- スライド機構付コンソールリッド(オレンジステッチ)
- 専用シート[メイン:ウルトラスエード&本革(ブラック)/サイド:合成皮革(オレンジ)&トリコット(アイボリー)、オレンジステッチ、STIロゴ型押し、フロントシートヒーター付]
- 可倒式&上下調整式フロントシートヘッドレスト(オレンジステッチ)
- リヤシートヘッドレスト(オレンジステッチ)
- インパネセンターバイザー(レザー調素材巻)
- 本革巻セレクトレバー(オレンジステッチ、ダークキャストメタリック加飾)
- ピアノブラック調加飾パネル
- シフトブーツ(オレンジステッチ)
- 本革巻ステアリングホイール(オレンジステッチ、STIオーナメント、シルバー/ブラック加飾&ダークキャストメタリック加飾付)
- 左右独立温度調整機能付フルオートエアコン(抗アレルゲンフィルター付)(メッキリング/シルバー&ピアノブラック調&オレンジベゼル付エアコンダイヤル)
- 高剛性クランプスティフナー(左右)付電動パワーステアリング
足回りに関して
特にSTIが本領を発揮しているのが足回りと言えます。当然ですがSTI製の専用パーツが多数使用されています。足回りだけでかなりのコストが掛かっていると思います。
- STI製フロントストラット&コイルスプリング
- STI製リヤダンパー&コイルスプリング
- STI製フレキシブルタワーバーフロント
- STI製フレキシブルドロースティフナーフロント
- 17インチアルミホイール(オレンジ塗装&切削光輝)
スバルXVハイブリッドtSの車両価格
スバルXVハイブリッドtSの価格は、3,326,400円となっています。
通常のXVハイブリッドと比べるとその価格差は約50万円にもなるのですが、上記で見てきたように多くの変更点と特別装備が搭載されていますので大変魅力的なモデルと言えます。
人気が高いのも納得の特別仕様車だと言えますね。
スバル新型XVの次期コンセプトモデル”SUBARU XV CONCEPT”
そしてスバルXVに関しては新型モデルの話が色々と話題になる様になってきました。先ずは多くの人が関心を寄せるエクステリアデザインの話をしましょう。
新型スバルXVのエクステリアデザインに関しては、コンセプトモデルが発表されていますので、想像は難しくないと言われています。
これまで具体的なコンセプトモデルは2モデル公開されていて、最初のモデルは2014年のスイスのジュネーブ国際モーターショーで公開された”SUBARU VIZIV 2 CONCEPT(スバル ヴィジヴ 2 コンセプト)”になります。
基本的なラインの組み方はこのモデルと変わりないと思いますが流石にリアドアの処理はここまで凝ったものにはならないでしょう。
このまま発売になったら最高にカッコいいんですけどね。そして2016年のスイスのジュネーブ国際モーターショーでは、より現実的になった”SUBARU XV CONCEPT(スバル XV コンセプト)”を公開しました。
新型インプレッサとも似たデザインのこのコンセプトモデルはほぼ新型スバルXVのエクステリアであると予想されています。 出典 http://www.fhi.co.jp/press/news/2016_03_01_1963/
このオレンジの刺し色がオシャレですね。出典 http://www.fhi.co.jp/press/news/2016_03_01_1963/
AピラーからCピラーへの流れが美しいですね。 出典 http://www.fhi.co.jp/press/news/2016_03_01_1963/ 出典 http://www.fhi.co.jp/press/news/2016_03_01_1963/ 出典 http://www.fhi.co.jp/press/news/2016_03_01_1963/ 出典 http://www.fhi.co.jp/press/news/2016_03_01_1963/ 出典 http://www.fhi.co.jp/press/news/2016_03_01_1963/ 出典 http://www.fhi.co.jp/press/news/2016_03_01_1963/ 出典 http://www.fhi.co.jp/press/news/2016_03_01_1963/
動画で見るとイメージが掴みやすいですね。
スバル新型XVの予想基本スペック
では実際の具体的な基本スペックを現在分かる範囲で予想も含めて紹介していきます。
スバル新型XVのプラットフォーム
新型インプレッサと同じく新世代プラットフォーム「SGP」(Subaru Global Platform)が採用されます。
スバル新型XVは新型インプレッサに続いて新世代プラットフォーム”SGP”が採用される第2段のモデルとなります。
新世代プラットフォーム”SGP”の特徴の1つに多くの車種に多様に応用できるマルチプラットフォームである点です。先ずは新型インプレッサから採用されて第2段が新型XVとなり、この後は上級車種である新型レガシー・新型WRX・新型フォレスターと採用されていくことが決まっています。
その多様性のメリットととして生産に関しても多様性があり世界の工場で生産可能となり相互間での流用も可能で調整面でも大きな利点があります。
そして新世代プラットフォーム”SGP”で実現すべき最大の目的は、基本的な現代性能の大幅な向上で軽量化を課題に剛性アップを行いステアフィールの改善による操作性能の向上や車内空間を拡大することで快適性を改善した上で、世界の国々が持つの衝突安全基準に対応することが可能な衝撃吸収構造も確保しているものです。
もちろんハイブリッドシステムも搭載可能な設計となっています。
新世代プラットフォーム”SGP”はスバルが発表しているロードマップの中期計画”際立とう2020”の中核を担うスバルグローバルプラットフォームと呼ばれるプラットフォームです。
スバル新型XVのボディーサイズ
全長 4460mm x 全幅 1777mm x 全高 1570mm
ホイールベース 2670mm
現行型のスバルXVとほぼ同じ寸法になる様です。
コンセプトカーの”SUBARU XV CONCEPT(スバル XV コンセプト)”のボディサイズは
全長 4520mm × 全幅 1920mm × 全高 1570mm
とローアンドワイドなスタイリッシュを絵に描いたようなボディーサイズでしたから、このカッコ良さを現実的なサイズの中でどれだけ再現できるかが課題となっていることでしょう。
スバル新型XVのトランスミッション
リニアトロニック CVT
クロスオーバーSUVという車の性格にあったマニュアルモード付きCVTのトランスミッションのみの搭載となります。
変速比に関してはオフロード用ではなくシティーユースを優先したセッティングとなります。
マニュアルミッションの搭載予定はありません。
スバル新型XVの駆動方式
FF & AWD
スバル自慢のシンメトリカルAWDは当然採用されます。水平対向ボクサーエンジンと4WDシステムそしてトランスミッションを縦一列に並べるこのシステムは水平対向ボクサーエンジンを持たないスバル・ポルシェ以外のメーカーでは、実現が難しいためにスバルのアイデンティティーとなってますからね。
そしてFFに関しては車両価格が抑えられて軽快な走りの味となるのでクロスオーバーSUVとして街中を走るにはこのFFの方が合っているとも言えますよね。
スバルのアイデンティティが無くなってしまいますが(笑)、まぁ1つ無くなるだけですからFFも車の性格に合っていて良いモデルとなるでしょう。
スバル新型XVの搭載エンジン
ガソリンエンジン:FB16型 1.6リッター水平対向4気筒ターボ
最大出力:170ps/4800-5600回転 最大トルク:25.5kgf.m/1800-4800回転
目標燃費はJC08モード燃費 18.0km/L
スバル新型XVにもダウンサイジングターボエンジンが搭載されます。
そのエンジンはレヴォーグに搭載されている1.6リッター水平対向4気筒ターボエンジンで常用回転域から最大トルクを発生するために非常に乗りやすく質感の高い走り味を実現できることでしょう。
更に現行モデルにもあるハイブリッドシステムの搭載車ですが、今回はトヨタ製のハイブリットシステムのプラグインハイブリッドシステム(PHV)の採用が予定されています。
これはトヨタの最新の新型プリウスPHVと同じシステムとなり、プリウスPHVで実現するJC08燃費40km/Lには及ばないもののAWDの駆動方式の車としては驚異的な燃費性能を発揮する可能性があり大変楽しみなモデルです。
因みにそのスバル新型XV・PHVのAWDシステムはトヨタが既に完成させているハイブリッドシステム専用の4WDシステムであるE-Fourシステムを使わず、敢えてシンメトリカルAWDを採用してスバルらしさを生産性に優先する拘りを見せているようです。
これは”さすがスバルっ!お見事”という選択ですね。
これはトヨタが説明するプリウスPHVのシステムの動画です。
スバル新型XVの最新技術の装備
スバル新型XVに搭載されるアイサイトに関しては新型インプレッサが最新アイサイトver3となりアイサイトver4ではなかったことから、スバル新型XVに関してもアイサイトver3の最終バージョンとなる可能性が高いです。
アドバンスドセーフティパッケージは装備は装備されます。 それによりスバルリヤビークルディテクションとハイビームアシストは装備されます。
更に新型インプレッサで初採用された対歩行者用エアバッグも全車標準装備となるようです。
スバルリヤビークルディテクション
車体後部に内蔵されたセンサーによって、自車の後側方から接近する車両を検知。ドアミラー鏡面のLEDインジケーターや警報音で、ドライバーに注意を促します。
ハイビームアシスト
フロントウインドゥ内側の単眼カメラが前方の光を検知し、状況に応じてハイビーム/ロービームを自動的に切り替え。より明るく安全な夜間視界を確保します。
対歩行者用エアバッグ
新型インプレッサで全車標準装備された対歩行者用エアバッグは、スバル新型XVでも同じく全車標準装備されます。これはこれからのスバル車全てのスタンダードとなり安全性能と並んでスバルが社会に向けての取り組みの柱となることが決まっています。
スバルの素晴らしい取り組みですね。
スバルが対歩行者用エアバッグに関して説明している動画です。
スバル新型XVのインテリア
今までのインプレッサの派生モデルとした基本部分のインテリアが共通なのは行なわず、独立モデルとしてスバル新型XV専用のインテリアが用意されるとのことです。
スバル新型XVの発売時期
2017年の3月ジュネーブ国際モーターショー2017か4月のニューヨークモーターショー2017での世界初公開されて予約の受付を開始して数か月後から半年後には正式にリリースが始まる予定となるでしょう。
PHVモデルに関してはスバル新型XVが発売後に追加モデルという形で半年後から1年後での発売となることが予想されます。
スバル新型XVの予想価格
車両価格に関してはまだ予想の範囲内なのですが、スタートモデルほぼ現行モデルと同じ価格からとなり240万円前後となるようです。
プラグイン・ハイブリッド・モデルに関してはプリウスPHVの価格を反映しての決定となる様で、350万円前後での調整がされているようです。
スバル新型XVのライバルの動向
スバル新型XVのライバルも強力なモデルを各メーカーが発売しています。
トヨタ新型C-HR
トヨタの渾身のクロスオーバーSUVとなります。燃費性能なども素晴らしいのですが、やはりトヨタらしからぬエクステリアデザインが魅力です。
トヨタの新型車CHR(プリウスSUV)の驚きの性能!発売日12月16日の最新情報
ホンダ新型ヴィゼル
今売れに売れているヴィゼルです。このクラスのクロスオーバーSUVの王道はこの車であると言えます。ハイブリッドモデルも追加されて万全の守りで他社の新型モデルを迎え撃ちます。
ホンダ新型ヴェゼルのモデルチェンジ情報!ディーゼルや6MTが搭載か?
マツダ新型CX-5
現在評判の良いマツダの新世代モデルのスタートはこのCX‐5から始まりました。そして遂にスカイアクティブも第2世代へとCX-5がモデルチェンジすることで決まっています。
非常に楽しみなモデルですね。
2017年CX-5が新型にフルモデルチェンジ!ハイブリッドディーゼル搭載か?
スバル新型XVのモデルチェンジの予定と内容のまとめ
今回はスバルの人気クロスオーバーSUVであるXVに関して見てきました。
ヴェゼルやC-HRの日本車のエクステリアデザインもカッコいいのですが、スバル新型XVのフランス車の様な外観とボディーカラーもオシャレで魅力的ですよね。
しかも新型ではAWDのPHVモデルが発売予定ということで、これはPHVシステムを提供するトヨタでも実現していないモデルとなりますから非常に楽しみなモデルとなります。
背の高いAWDの車に抜群の燃費性能を備えたモデルとなるわけですから日本の自動車界にも価値のある魅力的なモデルとなります。
革新的な取り組みがスバルらしさであり、世界的にスバリストと呼ばれる熱狂的なファンがいるのもこのスバルのモノ造りへの姿勢が伝わっているからなのでしょう。
スバルにはトヨタグループの中に存在していてもトヨタの合理主義に飲み込まれずに独自の車を造り続けてくれることを期待します。
スバル新型XVやヴィゼルなどの新車を買おうか考えている人に必ず車が安く買える方法があります。簡単な方法ですので是非実行して大好きな新車を安く買って快適なカーライフを手に入れて下さいね。
”車を買うときに得する方法”を紹介をしたいと思います。
新しい車が欲しいなぁって思ったら欲しい車をディーラーに見に行って試乗したりしますよね?その時は好きな車を目の前にして本当にワクワクして楽しいものです。そして殆どの人はそのハイテンションのまま見積りを受け取り値引き交渉を始めていると思います。
これっ、絶対に止めて下さいっ!
これでは丸腰のままで戦に出るようなものです。車の購入の値引き交渉は戦いなんです。戦というものは戦いが始まる前に8割は結果は決まっています。必ず準備をして臨むようにしましょう。
準備をして交渉に臨むこれ正に勝つべくして勝つです。
1.最大値引きを勝ち取るには販売店同士で競合させるのがベスト
本命のディーラーに新車を見に行く前に必ず競合させる車種と販売店を想定して下さい。同じ車で違う系列店ならベストですし他社のライバル車と販売店でも良いです。
先ずはライバル店に訪問して見積りを出して貰いましょう。そしてその見積りと情報を持って必ず最後に本命の販売店に行きましょう。
2.重要なのは値引きより下取り!そしてディーラー下取りは安いという現実
大切なことなのでもう1度書きます。
車を安く買うのに大事なことは、値引き額よりも下取り査定額の方が重要
と言うのは車両値引き10万円を引き出すのは本当に大変なんです。でも買取りの専門業者の下取り価格ならディーラーと比べて10万円どころか2・30万円以上も高額なことも普通だからです。
知人のレクサスでは70万円以上も高かったです。でもこれは車両価格の高いレクサスだからですけどね。
実際の買取り専門業者への依頼方法とはインターネットで簡単な必要事項を入力するだけです。その後に電話があり向こうから車を見に来てくれます。
高額査定を引き出すコツは、依頼する買取りサイトは複数社の見積りが一括で取れる査定サイトを選ぶこと、そして最低2社へ依頼することです。これは1社の一括査定で複数社に依頼しても業者同士が顔なじみで談合されることもあるからです。
2社に同時に依頼をして競争原理を確実に働かせて買取り額を高めて下さい。私のおススメの買取り査定はかんたん車査定ガイドとカーセンサーネット査定です。
おススメの理由は、どちらもガリバー等の大手を含めて一括で依頼出来る点と更にかんたん車査定ガイドは入力と同時に下の画面の様にあなたの車の相場額が表示される点にあります。
もし今すぐに売る予定はなくても自分の車がいくらの価値なのかは今後を考える上で知っておいて損はないでしょう。予想以上に高額な査定額だったから今すぐに好きな新車に買い替えることにしたという嬉しい話も珍しくないんです。
かんたん車査定ならその場で入力するだけで価格が分かりますからね。
あなたの車も調べてみたら予想以上に高額な値がついて驚くかもしれませんよ?
この2つのサイトでの見積り依頼をすれば競争原理が働き高額査定が出る可能性はかなり高いです。更に確実とするなら業界で評価の高いズバット車買取比較にも頼めば確率は上がります。
でも査定業者が多くなり過ぎると対応が大変ですからかんたん車査定ガイドとカーセンサーネット査定だけで十分だとは思いますよ。
そして見積書を持ってディーラーに行って下さい。そうすれば買取り業者の見積額を基準に下取り価格を提案してきます。その額と比較して高い方に売れば良い訳です。基準がないとディーラーが安い見積りを出しても分からないですからね。
この様に万全な準備をして値引きと下取りの両方から最大値引きを引き出しましょう。
特に下取りはディーラーの見積もりだけでは違いも分かりませんし、カーナビやエアロや海外旅行の代金ぐらいは簡単に差が出ますから試してみることをおススメします。
おススメはこの2社⇒かんたん車査定ガイドとカーセンサーネット査定
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値引き交渉の詳しいテクニックを知りたい人には⇩の記事で説明しています。
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